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研究をしたことのない医学部生、大学院をお考えの皆さん
優れた医療従事者を目指すには医療技術の習得だけでは不十分で、病態やメカニズムを論理的に考察する訓練が必要です。そのためには若い時期に基礎研究の経験を積むことが必須と考えています。なかでも薬理学は臨床医学と基礎医学をつなぐ役割を担っています。皆さんが医学を学び日常臨床を経験する過程で抱いた疑問を、分子生物学の視点で解き明かし、臨床応用する研究に自ら取り組んでください。
特に大学院は研究に専念することができるとても貴重な機会です。所属される教室からの参加も相談致します。また医学部1回生や薬学部4回生など学部生の皆さんも主体的に研究・実験に取り組んでいますので気軽にご相談ください。
薬学部や生命科学系学部など理系学部出身の皆さん
薬理学・生物学・生化学・遺伝学など、学んだことを医学・医療に活かす研究をしたいと熱意をお持ちの方は、卒業学部や経歴を問わずどなたでも広く受け入れています。特に博士課程の大学院への進学を考えている方は気軽にご相談下さい。
お問い合わせ先
京都府立医科大学大学院医学研究科病態分子薬理学
〒602-8566 京都市上京区河原町広小路上る梶井町465
yakuri@koto.kpu-m.ac.jp
Tel: 075-251-5332